2016年11月26日土曜日

Unityアプリのローカライズ対応 I2 Localization その1

拙作、Worrrm Rebirth(iOS版Android版)の日本語ローカライズ作業をしました。(Androidの日本語対応版は既にリリース中です) もともと英語版だけでリリースしていたのですが、いろいろあって後回しにしていました。
ちなみに、Unityでのローカライズ作業は初めてです。

それほど高機能なものでなくていいので、自分でローカライズシステムを組んでしまおうかと思いましたが、やはり時間短縮したかったので、アセットストアに頼ることにしました。

自分が見つけられたのは2つ。I2 LocalizationAutoLocalization です。
どちらを利用するか悩みました。AutoLocalizationはシンプルにまとまっているような気がして、価格も安いです。開発者が日本人の方のようなので、ネイティブでサポートを受けられる恩恵もあります。ただ一件もレビューが付いていなかったので、その点が気になります。
I2 Localizationは多機能で、比較的高価格。英語マニュアルオンリーで、使いこなせるかが心配でしたが、高評価レビューの多いのがポイント高いです。やっぱり今の時代、ユーザーレビューの重要度は高いですね。


結果的に I2 Localization を選択しました。

I2 Localizationの特徴

  • uGUIのText、Sprite、サウンドなどおおよそのローカライズが可能。
  • インスペクタでローカライズの指定が可能。
  • C#スクリプトからローカライズの指定が可能。
  • Google Spreadsheetsと連携可能。
  • アプリ実行中にGoogle Spreadsheetsから変更されたテキストを定期的にダウンロードすることが出来る。(ウェブアプリケーション利用)
  • Text Fontの指定もローカライズ言語毎に指定できる。

これから少しずつ I2 Localization の利用について書いていきたいと思います。



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