2016年5月29日日曜日

Google Play ServicesのUnity Pluginが9.0.0に対応してきたようだ

ここ数日悩まされ続けてきた、Google Play Services関連のUnity Pluginが、軒並みバージョンアップされているのを確認した。(まだ、自分ではテストできていない)

どうやら自分はバッドなタイミングで、Play Game Services及びAdMobを試そうとしていたらしい。UnityでAndroidビルドが通らないので途方に暮れていたが、いろいろ調べ続けたお陰で、多少なりとも内部的な事情が分かってきた。
関連PluginのAdMob、Play Game Services、Jar Resolverのどの辺りに地雷が潜んでいるのか、今後、バージョンアップ後にどの辺りに気をつけた方が良いのかが、なんとなく分かってきた。

個人的には、AdMob、Play Game SevicesプラグインにそれぞれJar Resolverを入れて配布するのは、どうかと思った。微妙に改変されてたりもしてるようなので。まあ、これも勉強勉強。


2016年5月23日月曜日

Google Play Services (Rev.30)でUnityにAdMob表示しようとしてハマる(実はまだ半分ハマっている)

UnityからAndroid用のビルドができるように環境を整えていたが、予想外にAdMob広告の実装でハマってしまった。
自分はAndroidに関しては知識がほとんどないので、ネットの情報が頼りだったのだが、出回っている情報が微妙に古かったりすると応用を効かせて解決することが難しく途方に暮れることが多い。

cocos2d-xでAndroid用に「ごはんよそって2」(iOS版はこちら)を作った時は、AdMob実装にそんなに手間取らなかったのだが、最新のGoogle Play Servicesでは状況が違った。
そもそもはAPKの肥大化を避けるために、Google Play Servicesのすべてをプロジェクトにインポートする方式をやめて、必要なサービスだけをインポートするようになったらしい。

Java SE 1.7、Android SDK、Android Studio、Google Play Services、Unity Plugin for the Google Mobile Ads SDKなどのセットアップをすませ、いざAndroid用にプロジェクトをBuild&Runするとエラーで止まってしまう。コンソールには以下のエラーが表示されている。途方に暮れる瞬間である。
CommandInvokationFailure: Failed to re-package resources. See the Console for details.
/Users/kenichi/Library/Android/sdk/build-tools/23.0.3/aapt package --auto-add-overlay -v -f -m -J gen -M AndroidManifest.xml -S "res" -I "/Users/kenichi/Library/Android/sdk/platforms/android-23/android.jar" -F bin/resources.ap_ --extra-packages com.hamken100per.android.helloandroid:android.support.v7.appcompat:com.google.firebase:com.google.android.gms.ads.impl:com.google.android.gms.ads:com.google.android.gms.base:com.google.android.gms:com.google.android.gms.tasks:android.support.v4 -S "/Users/kenichi/Documents/Programs/Unity/AndroidTest/Temp/StagingArea/android-libraries/appcompat-v7-23.1.1/res" -S "/Users/kenichi/Documents/Programs/Unity/AndroidTest/Temp/StagingArea/android-libraries/firebase-common-9.0.0/res" -S "/Users/kenichi/Documents/Programs/Unity/AndroidTest/Temp/StagingArea/android-libraries/play-services-ads-9.0.0/res" -S "/Users/kenichi/Documents/Programs/Unity/AndroidTest/Temp/StagingArea/android-libraries/play-services-ads-lite-9.0.0/res" -S "/Users/kenichi/Documents/Programs/Unity/AndroidTest/Temp/StagingArea/android-libraries/play-services-base-9.0.0/res" -S "/Users/kenichi/Documents/Programs/Unity/AndroidTest/Temp/StagingArea/android-libraries/play-services-basement-9.0.0/res" -S "/Users/kenichi/Documents/Programs/Unity/AndroidTest/Temp/StagingArea/android-libraries/play-services-tasks-9.0.0/res" -S "/Users/kenichi/Documents/Programs/Unity/AndroidTest/Temp/StagingArea/android-libraries/support-v4-23.1.1/res"

stderr[
/Users/kenichi/Documents/Programs/Unity/AndroidTest/Temp/StagingArea/android-libraries/appcompat-v7-23.1.1/res/layout/abc_screen_toolbar.xml:27: note: removing attribute http://schemas.android.com/apk/res/android:touchscreenBlocksFocus from <android.support.v7.widget.ActionBarContainer>
/Users/kenichi/Documents/Programs/Unity/AndroidTest/Temp/StagingArea/android-libraries/appcompat-v7-23.1.1/res/layout/abc_screen_toolbar.xml: note: using v21 attributes; synthesizing resource com.hamken100per.android.helloandroid:layout/abc_screen_toolbar for configuration v21.
AndroidManifest.xml:19: Tag <provider> attribute authorities has invalid character '$'.
]

2016年5月17日火曜日

作業日誌:Worrrmのベース作りとグラフィックデザインの課題

iPhone PLUSに「単語ゲーム ぼけっとしてらんない」の紹介記事を寄稿した。なかなかアプリのダウンロードが伸びないので辛い。
イラッとさせて脳トレ「単語ゲーム ぼけっとしてらんない」 | iPhonePLUS

UnityでWorrrmのリニューアル版開発は、プレイヤーの操作を作り、プレイヤーとワームとの当たり判定もできるようになったので、ベースは大分できてきた感じだ。しかし、キャラはこれでいいのか?っていう疑問がふつふつと湧いてきている。良い訳ないのは薄々感づいているのだが。
WormDev1.gif

今回はじめて 1 Pixel = 1 Unitという風にやってみた。最初はそうしてなかったのだが、Worrrmの場合は、こっちの方が作るのが楽だった。

2016年5月12日木曜日

作業日誌:WorrrmをUnityでリメイクしてみようと思った

自分の過去作でWorrrmというiPhoneゲームがあり、地味にちまちまとだが、まだダウンロードしてくれる方々がいる。
Worrrmはcocos2dで作られており、それも相当古いバージョンなので、もうXcodeのビルドも通らない。たとえ通ったとしても、昔のiPhoneの画面サイズ専用で、新しいデバイスでプレイすると画面外は黒帯になるという、今更再申請してもリジェクト必至なアプリなのである。

これをUnityで作り直してみようかと思ったのは、Worrrmには大昔の広告SDKが搭載されている関係で、既に広告が表示されておらず、いくらダウンロードされても、まったく収益が得られないという悩ましい理由があるからだ。この辺りは無料広告モデルアプリの宿命ともいえる。

まったく同じにリメイクするというのは厳しい。それに面白くないので、リニューアルという形にして、アプリを差し替えられないか模索中である。

2016年5月10日火曜日

作業日誌:「不安なさかな」「単語ゲーム ぼけっとしてらんない」バージョンアップ

iOS版「不安なさかな」と「単語ゲーム ぼけっとしてらんない」のバージョンアップ作業を行った。

不安なさかな ver.1.1.0作業

まず、アイコンデザインを変更した。変更してダウンロード成果に効果が出るか分からないが、短歌アプリなので「和」を意識したデザインにしてみた。

あと、初期プレイ時にアプリの解説をするようにした。これは、魚がなかなか良い短歌をよまない事、そしてやっと上手い短歌をよんだ時にSNSでシェアするというゲーム性を推すためだ。我ながら変なものを作ったなぁ。

tankafish.jpg

さりげなくフォントを変えたのは、前のフォントが容量がバカでかすぎて、アプリ容量を圧迫してたのが主な理由だ。

不安なさかな ダウンロード


単語ゲーム ぼけっとしてらんない ver.1.6.0作業

単語の数を増やした。
問題の出題パターンも増やしたいのだが、今はアイデアが浮かばない。面白いものがないかと模索中である。
その他にゲームのプレイモードを増やすアイデアがあるのだが、そうするとタイトル画面のモード選択のUIデザインから変更しなければならない。地味に面倒だ。あまりモードを増やしすぎて複雑にするのも何なので、まず今あるモードを整理してからの方が良いと思う。

単語ゲーム ぼけっとしてらんない ダウンロード

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