2013年7月10日水曜日

illustratorのスクリプトでプログレスバーを表示する

illustratorのスクリプト処理中に、プログレスバーを表示するサンプルです。
サンプルスクリプトを実行すると、プログレスバーを100までカウントアップして終了します。
Mac版 illustrator CS6で動作確認してます。


var win = new Window("palette","プログレスバーテスト");
var maxT = 100;
win.myProgressbar = win.add("Progressbar",[10,10,300,20],0,maxT);
win.show();
for (var i=0 ; i<=maxT ; ++i) {
    $.sleep(100);
    win.myProgressbar.value = i;
    win.update();
}
win.close();
最初にWindowを作成して、add()メソッドでプログレスバーをWindow上に作成・配置しています。このプログレスバーには後でアクセスするので、winオブジェクトにmyProgressbarというプロパティーを作って退避しています。

Windowのタイプをwindowではなく、paletteとしているのは、プログレスバーが他のウィンドウに隠されてしまわないようにするためです。以下の記事を参考にしました。

add()メソッドの第2パラメーターは、プログレスバーのWindow上の位置と、サイズを表しています。

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