2012年5月31日木曜日

Illustrator: CS6のループパターン使用時の不具合

Mac版のIllustrator CS6体験版を使用して、ループパターンを作成してみたところ、不具合が見つかったのでまとめてみました。

なお、Illustratorについては、あまり使用経験がないので、CS6以前からある不具合かもしれません。また、使用法が間違っているのかもしれません。
その際は、ご指摘頂けると助かります。

2012年5月28日月曜日

レビュー機能が凄く便利なGoogle Web Fonts

Google Web Fontsはオープンソースのフォント集で、ブラウザ上でのフォントのレビューがとにかく便利です。

やり方は、気に入ったフォントを複数選択して、Reviewボタンをクリックするだけ。
あとは下図のように、選んだフォントを並べて表示してくれます。

2012年5月27日日曜日

Unity: iTween Visual Editorで楽々モーションパス制作

iTweenで使用するモーションパスをエディター上で作成するには、iTween Visual Editorを使うのが楽です。マウス操作で直感的にモーションパスを作成できます。

基本的な操作方法は、以下のビデオを見ると理解が早いです。



2012年5月25日金曜日

Unity: iTweenを使ってパス移動する方法

Unitien(造語)に、iTweenは必須ですね!?

GameObjectを決められたパスに沿って移動させることができる、iTweenという便利なアセットがあります。
今回はランダムに生成したモーションパスに沿って、GameObjectを移動させてみました。

2012年5月24日木曜日

ポンッ!が爽快。「ダイコン抜いて」本日無料配信

「ダイコン抜いて」が、とうとうリリースされました!

speedyradish.png

人生で一度は体験しておきたいダイコン抜き!

引き抜いた時の「ポンッ!」という音が爽快なんです。
すばやくダイコンを引き抜いて、爽快感を味わってみて下さい。

でっかいダイコンは得点が高いけど、抜くのも大変ですよ〜。

遊び方

  • ダイコンが横にスクロールするので、ストップボタンを押して止めて下さい。
  • ダイコンを抜くには、指を下から上へ、素早く繰り返しスライドさせます。
  • 6本抜くと終了。合計得点が計算されます。
  • 同じ形のダイコンを連続で抜くと、高得点が得られます。

変な形のダイコンたちが多数登場します。
おまけのミニダイコン劇場もお楽しみ下さい。

アプリの基本情報


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2012年5月23日水曜日

Unity: スクリプトを書かないでゲームを作る - Brain Builder

Brain Builderという、ゲームロジックをスクリプトではなくGUIで開発していくアセットが面白そうです。



Brain Builderは、GameObjectにBrainというコンポーネントをアタッチして、ゲームロジックやAIを実現させます。

2012年5月22日火曜日

Unity: Transform.LookAt()の回転軸を制限する

GameObjectの向きを別のGameObjectの方へ向かせるには、LookAt()という便利な関数が存在します。
// Transform型を渡す方法
gameObjA.transform.LookAt(gameObjB.transform);

// Vector3型を渡す方法
gameObjA.transform.LookAt(gameObjB.transform.position);
こうすることでgameObjAの「前」が、gameObjBの方へ向きます。

2012年5月21日月曜日

Unity: スクリプトからMainCameraにアクセスする方法

スクリプトからMainCameraにアクセスする方法を試してみました。
Unityでは、以下の2つの方法が一般的なようです。
  • GameObject.FindWithTag()を使う
  • Camera.mainを使う

2012年5月18日金曜日

iPhone: ちょっと、大根抜くの手伝って。ダイコン抜いて

「ダイコン抜いて」の配信日が決定しましたのでお知らせいたします。

daikon_nuite.jpg

Hamken 100% Developmentは、iPhone/iPod touchアプリ「ダイコン抜いて」を5月24日に無料配信いたしますので、下記の通りお知らせいたします。

「ダイコン抜いて」は、ダイコンを引き抜くゲームです。
すばやくダイコンを引き抜くと高得点!
同じ形のダイコンを連続で引き抜くと、更に高得点!
変な形のダイコンたちが多数登場します。

おまけのミニダイコン劇場もお楽しみ下さい。

アプリの基本情報


プレス用画像キット


よろしくお願いいたします。

2012年5月17日木曜日

Unity: これはよさそう! Unityアセット9選

Unityを使っていると、次々とすばらしいアセットがリリースされて、その情報を追いかけるだけでも大変です。

こっち買っちゃったけど、あっちの方が良かったかも!
えっ?こんな便利なものあったの? こんな格安で!?

といったような事にならないようにしたいですね。なると思いますけど…。
今回はそんな中、気になるUnityのアセットたちをまとめてみました。

2012年5月16日水曜日

cocos2d: GLESDebugDrawクラスをBox2D v2.1.1用に修正

Cocos2dに最新のBox2Dを入れてみるの記事で、Cocos2d 1.1 beta2にBox2D v2.1.1を入れましたが、デバッグ描画用のクラスGLESDebugDraw(GLES-Render)が未対応のままでした。

今回、GLESDebugDrawクラスをBox2D v2.1.1用に修正したのでシェアします。

Unity: 3分で覚えるキーボード入力スクリプト

Unityのキー入力回りは、意外とごちゃごちゃしています。
さくっと使いたい人向けにまとめてみました。

キーが押されたか?

if (Input.GetKeyDown("a")) {
    // aが押された!(押され続けは検知されない)
}

if (Input.GetButtonDown("Fire1")) {
    // Fire1が押された!(押され続けは検知されない)
}
GetButtonDown("Fire1")で入力を受け付けるキーは、Edit > Project Settings > Inputメニューから開くInput Managerの中でマッピングされています。
Fire1はデフォルトで左のCTRLキーと、ジョイスティックのボタン0にマッピングされています。

2012年5月15日火曜日

Unity: オブジェクトが何者かをC#的に知る方法

Unityを始めたばかりだと、このプロパティが指してるオブジェクトは何だろう?というような状況が良くあります。
そんな時にリファレンスを調べるのを回避して、デバッグプリントしてしまう方法もあります。

例えば、GameObjectに追加されているスクリプトから、rendererが何者なのか調べてみます。
以下のスクリプトをStart()関数などに入れて実行します。
Debug.Log(renderer.GetType().FullName);

実行結果は以下。
ConsoleにMeshRendererと表示されました。
UnityEngine.MeshRenderer
UnityEngine.Debug:Log(Object)

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Unity: GameObjectの非表示2つの方法と削除

GameObjectをスクリプトから、一時的に非表示にする方法を試してみました。
Unityでは、以下の2つの方法が一般的なようです。
  • MeshRendererをdisableにする
  • SetActiveRecursively()でdeactivateする

MeshRendererをdisableにする

例として、以下のようなスクリプトをGameObjectに追加します。
using UnityEngine;
using System.Collections;

public class ScriptObjTest : MonoBehaviour {
    int count = 0;

    void Start () {
        // 描画をしないだけなので、Update()関数は呼ばれ続ける。
        renderer.enabled = false;
    }
    
    void Update () {
        ++count;
        Debug.Log("count = "+count);
    }
}
rendererはGameObjectが保持しているMeshRendererオブジェクトです。
このenabledをfalseにすると、描画が行われなくなります。

しかし、表示がされないだけで、Update()関数はコールされ続けます。
実行中のConsoleログを見ると、count変数が表示されるのが確認できると思います。

2012年5月14日月曜日

Unity: Random.Range()の範囲がfloatとintで違う

UnityのRandom.Range()で乱数を生成する場合の注意点。
以下のように、floatバージョンとintバージョンがあります。
static function Range (min : float, max : float) : float;
static function Range (min : int, max : int) : int;
しかし、floatとintの場合では、max値の扱いが違うようです。
  • float -- 含まれる
  • int ---- 含まれない

Random.Range - Unity Script Reference

2012年5月11日金曜日

Automator: Retina画像をフォルダアクションで一括コンバート(3)

前回からの続きです。
前回では、Retina画像を一括コンバートするフォルダアクションを作成しました。
今回は、そのフォルダアクションを実行テストしてみます。

まずは、前回作成したフォルダに、適当なRetina画像ファイルをコピーしてみます。
僕はDaikon@2x.pngというファイルを、RetinaConvertFolderにコピーしました。

以下のような結果画面が出れば成功です。
OK以外のボタンを押しても何も起こりませんので、素直にOKを押してウィンドウを閉じて下さい。
結果画面

Automator: Retina画像をフォルダアクションで一括コンバート(2)

前回からの続きです。
前回は、フォルダアクションを作成する準備まで解説しました。
今回はいよいよフォルダアクションを作成します。

Automator起動

Automator起動

まずはAutomatorを起動して、新規フォルダアクションを作成します。

Automator: Retina画像をフォルダアクションで一括コンバート(1)

iPhoneアプリ開発でRetina画像(@2x)から、縦横半分にした非Retina画像を用意するのには、比較的手間がかかります。

1個1個の手間は大したこと無くても、ファイルが数十〜百個単位になったり、フォルダ階層が複雑になったりすると、コンバートのし忘れなど、ヒューマンエラーが問題になります。

特に、プログラム担当俺、サウンド担当俺、グラフィック担当俺、というインディーアプリ開発者にとっては、これらの作業は自動化しておきたいものです。

今回はRetina画像を、非Retina画像にコンバートするフォルダアクション作ってみます。フォルダクションとは、フォルダにファイルがコピーされると自動で起動するバッチ処理で、Mac OS X標準の機能です。

2012年5月10日木曜日

iPhone: 「ダイコン抜いて」をリリースします


iPhoneの新作ゲーム「ダイコン抜いて」を、本日、Appleに申請しました。

「ダイコン抜いて」は、ダイコンを引き抜くゲーム。
すばやくダイコンを引き抜くと高得点!
同じ形のダイコンを連続で引き抜くと、更に高得点!

変な形のダイコンたちが多数登場します。
おまけのミニダイコン劇場もお楽しみ下さい。

ダイコン抜いて - サポートサイト

2012年5月9日水曜日

画像縮小するならどっちがいいの? ImageMagickとPhotoshop

次に出すiPhoneゲームでは、Retinaディスプレイに対応を予定しています。
大変なのは、非Retinaディスプレイ用に、縮小画像を用意しなければならないことです。

今回は、Photoshop CS6ベータとImageMagickで、縮小画像を比べてみました。

2012年5月8日火曜日

右脳でございますver.1.3申請

右脳でございます

瞬間記憶トレーニング 右脳でございます のバージョン1.3を申請しました。
1〜2週間以内でリリースされると思いますので、しばらくお待ちください〜。

更新内容は以下の通りです。
  • 全ての右脳くんを獲得するまで、同じ右脳くんに変身しないようにしました。
  • たくさん正解すると紙吹雪が出るようになりました。

この更新で、右脳くんを集めやすくなります!

2012年5月7日月曜日

cocos2d: <初級>スコア表示をローカライズしてみよう

ゲームでスコア表示する時に「1000点」とか「1000pts」など、言語環境によって変えたい時があります。
これらはどうやって実現するのでしょうか?
English

Japanease
iOSでしたら、NSString:stringWithFormat:で文字列を生成する時のフォーマットを、ローカライズしておくのが一番でしょう。
今回はCocos2dのテープレートのHelloWorldプロジェクトを修正して説明します。

2012年5月4日金曜日

iPhone: アプリの通知をOFFにしたつもりだったのに早朝起こされた場合

もしあなたがiPhoneをお持ちなら、思わぬタイミングのアプリの通知で、びっくりしたことがあるかもしれません。

それが深夜や早朝ぐっすり眠っているタイミングだったり、しかも、どうでもいいような内容の通知だったりした時のやるせなさ。きっと経験があるでしょう。

設定アプリからアプリ毎の「通知センター」をOFFにしておけば、もうそんな通知に悩まされることはないのだと、僕は長らく思っていました。
しかし実際は違いました。

Google Web Fontsを使ってサイトを構築


Hello World!

Google Web Fontsはオープンソースのフォントで、GoogleのAPIを使えば、フォントファイルをダウンロードする事無く、簡単に自分のWebページに導入できます。
Webページでの使用のほか、印刷、ダウンロードしてコンピュータに組み込むのも自由で、商用でも無料で使用できます。

詳しくはこちらをご覧ください。
About Google Web Fonts

上記のHello World!はグラフィックではなく、Google Web Fontsを使って表示しているテキストです。Bloggerの記事の中に強引に入れてみましたが、やりすぎるとフォントのロードで重くなるので、通常はこういった使用法はしない方がいいと思います。

2012年5月2日水曜日

Unity: SVGが表示可能のアセットRageTools

RageSplineの作者が開発した新たな2Dベクタードローコンポーネントがアセットストアに登場したようです。

Freakow - RageTools

このRageToolsを使うと、Adobe IllustratorやInkscapeで出力したSVGファイルを、画面に描画できるようになります。
Flasherとしては期待してしまいます。

このRageToolsを動かすには、別にRageSplineが必要という事ですので、導入の際には注意して下さい。



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2012年5月1日火曜日

MarsEditをBloggerで。moreタグの注意点

名だたるブロガーが愛用しているというMarsEditを試用中です。

実は二度目の試用なのですが、一回目は使い方がよく分からずに挫折。
しかし、 必ず結果が出るブログ運営テクニック100 を読んでみて、もう一度試してみる気になりました。

MarsEditはBloggerにも標準で対応していますが、投稿記事にmoreタグを仕込んでいる人は注意が必要です。

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