2011年10月11日火曜日

Xcode4への移行 [Provisioning編]

本日、iPhoneアプリ開発証明書の期限が切れたので、証明書を作りなおしました。
それに合わせて、開発用 Provisioning Profile(以下、Profile)も作り直さないといけません。

Profile を作成し、後は iPhone へ転送するだけになりました。
この作業は何度もやっていますが、Xcode 4でやるのは初めてです。

オーガナイザーから古い Profileを削除して、新しいものをインストールします。
ですが、読み込まれた Profile の Status が「Valid singing identity not found」となってしまいます。
作成日、期限日を見ても正しいですし、もちろん AppID も正しい。
何がいけないのかまったく分からず、おたおたするばかり…。

そこで使い慣れた Xcode 3 のオーガナイザーを起動して iPhone にインストールされている Profile を見ると、新しく入れたものの他に、古いものもまだ残っているじゃあないですか!
どうやらこの辺りが問題を起こしていると推測しました。
やりきれなさを胸に秘め(笑)、Xcode 3 のオーガナイザーで全ての Profile を一旦削除。新しい Profile をインストールし直しました。
すると Xcode 4 のオーガナイザーでも正しく認識してくれて、無事一安心。

同様の現象にお悩みでしたら、一度試してみる価値はあるかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...